2018年8月と2024年8月の比較で、ピーク時需要は65GWから80GWに増加、一方太陽光発電は1.2GWから18.8GWに急増
電力卸売価格は同じ需要水準で比較すると2018年より2024年の方が一貫して低い
電力価格は最も高コストの化石燃料発電(限界発電機)が設定し、再生可能エネルギーの導入が限界発電量を減らすことで価格低下をもたらす
純負荷(総需要-再エネ出力)と卸売価格は強い相関があり、2024年は純負荷の減少により価格も低下した
2024年8月の実際の需要加重平均価格は39ドル/MWhで、太陽光発電がなければ55~90ドル/MWhとなり少なくとも40%以上高くなっていた試算
現実のERCOTデータ上で再生可能エネルギー(特に太陽光)が電力コスト削減に大きく寄与している
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