ICEBlockがApp Store首位に躍進

ICEBlockアプリは米政府高官の批判を受けてダウンロード数が急増し、App Storeの無料SNSアプリで米国1位、無料全体で3位に上昇しました。

ユーザーは地図上にICE（移民・関税執行局）職員の目撃場所をピン留めし、装備や車種などのメモを追加でき、半径5マイル以内のユーザーに通知が届きます。

ホワイトハウス報道官やICE代理局長は、同アプリが職員を標的にして生命を危険にさらすと非難しました。

司法省や国土安全保障省も開発者のジョシュア・アーロン氏を調査対象としており、言論の保護範囲外と警告しています。

開発者は個人データを収集せず、匿名性を確保するためiOS版のみを提供していると説明しています。