YouTubeはA/Bテストで偽バッファリングを導入し、広告長の80%分を動画読み込み開始前に遅延させる
動画再生はInnerTube経由でGVS(SABRプロトコル)を使い、最初の/videoplaybackリクエストでバックオフ命令を返す仕組み
広告ブロック中でも偽バッファリングは発生するが、全体的には広告視聴より時間を節約できる
playbackContext.contentPlaybackContext.isInlinePlaybackNoAd=trueをJSONリクエストに追加すると広告表示と偽バッファリングを回避可能
uBlock Origin向けにJSON.stringifyやObject.assignをProxyしてプロパティを挿入するフィルタルールの例を紹介
コールドロード時はytInitialPlayerResponseを削除すれば回避できるが、ライブ配信の再生障害やページ読み込み遅延などの副作用がある
YouTubeがグローバルオブジェクトを凍結するロッカースクリプトをテストしており、Object.assignフックで回避する方法がある
CPU過負荷でダメージを与えるという噂は誤情報であり、バックオフ処理はスピンループを使わない
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